わが社のコンフォートゾーンは、いかに?

  コーチングマイスター小松範之です。   会社の「コンフォートゾーン」を変えれば 会社は自動的に「なりたい姿」へと変わっていきます!   なぜなら、人間の無意識は、 自分にとって最も居心地がいい環境に とどまろうとする 働きがあるからです。     無意識ということは、 「気が付いたらそうなっている」 ということです。   だから、 会社の「なりたい姿」をコンフォートゾーンにすれば、 無意識の働きにより、 勝手に 「なりたい姿」へと変わっていくわけです。   より詳しくお話しましょう。   自分にとって居心地がいい環境を コーチングでは 「コンフォートゾーン」といいます。 そして、人間は、 無意識的に コンフォートゾーンに留まろうとします。   これは、個人だけでなく会社にも働きます。   例えば・・・     ・毎期の売り上げは大体どのくらいか? ・どんな取引先と会話をしているか? ・取引先には、仕事を「もらっている」のか、対等な関係か。 ・社内では、上司と部下がどんな態度で接しているか? ・体育会系の縦社会か、グーグル社みたいな自由社会か。   などです。   会社を取り巻くあらゆる環境、 これが会社のコンフォートゾーンです。     「ちょっと待ってくれ、 今のわが社の環境には、 居心地が悪いものがあるぞ」 という方もいらっしゃるかもしれません。     そこがコンフォートゾーンの 無意識たるゆえんです。   いくら意識的には居心地悪いと感じていても、 無意識では心地いいと感じているのです。   だから、今の環境が維持されているわけです。 無意識レベルで心地悪いと感じていれば とっくにその状態を抜け出しています。   実は、人間は、 ほとんどが無意識で動いているからです。 ある研究結果によると、 意識と無意識の情報処理量をbit数で比較すると 4:10,000 になります!   圧倒的に無意識の情報処理量が多いですね。   だから、無意識で居心地いいと感じるかどうかが 会社の環境を決めるというわけです。     以上のことから、 「どんな環境をコンフォートゾーンにするかが大事」 ということがわかりますね。   では、コンフォートゾーンを決めるには、 どうしたらいいんでしょう?     その方法は簡単。 「未来に、どうありたいか」を決めるだけです。 この際、過去は一切関係ありません。   だって、 これからなるべき姿を決めるわけですから。 過去は関係なく、 未来に、思い切りぶっ飛んだ姿を決めていいんです。 誰にも遠慮しないで決めてください。 そして、なりたい姿が実現した時、 会社は、どんな環境にあるか? これが、 なりたい姿のコンフォートゾーンです。   環境は、かなり具体的に決めます。 先述の例でいえば・・・   ・毎期の売り上げは大体どのくらいか? ・どんな取引先と会話をしているか? ・取引先には、仕事を「もらっている」のか、対等な関係か。 ・社内では、上司と部下がどんな態度で接しているか? ・体育会系の縦社会か、グーグル社みたいな自由社会か。   などです。   こういったことを具体的に決めることで 会社の新しいコンフォートゾーンが設定されます。   あとは、無意識が 新しいコンフォートゾーンに 動くよう働きかけるだけです。 (その方法については 機会を改めてご紹介したいと思います。)   まずは、 なりたい姿のコンフォートゾーンは何か? を決めてみましょう。   そうすれば、 会社は自動的に 「なりたい姿」へと変わっていきますよ。   ありがとうございました。   文◆小松 範之