人生はメンタルが9割 心の穴研究家 内山和久のブログ

【発見】不登校を解決したい母親がまず知るべきたった1つのこと

不登校・引きこもり

こんにちは、内山です。

この記事は不登校や引きこもりで悩まれているお母さんに向けて書きます。

まずはじめに知っておくべきことは、不登校の原因を明確にすることです。ここから全てが始まります。

なぜ不登校の原因を知ることが大切なのか?

それは不登校の原因によって対策が大きく変わるからです。

例えば、「胃が痛い」という場合、その原因は、ストレス、食べ過ぎ、ピロリ菌、急性胃炎、逆流性食道炎、胃潰瘍、食中毒、ウイルス性胃炎、十二指腸潰瘍、胃ガン、など様々なことが考えられます。

本当は食中毒なのにヤブ医者に胃ガンだと診断され、胃を切除されたら大変です。

もちろん、日本の医療制度でこのようなことはまず起こりえませんが、不登校の場合は間違った対策をされていることが多いです。

不登校を解決したいお母さんがまず知るべきたった1つのこと

不登校のお子さんを持つ母親がまずやるべきことは、不登校になった原因を明確にすることです。

なぜなら、原因が分からない限り、正しい対策が分からないからです。

不登校と一口に言っても、その原因は大きく4つに分類することができます。まず、あなたのお子さんが下記のどれに当たるのかを明確に知ることからスタートします。

  • 1. 発達障害、統合失調症
  • 2. いじめ、嫌がらせ
  • 3. メンタル(親子関係)

それぞれを説明します。

1. 発達障害

文部科学省が公表している不登校になる原因には、「勉強が分からない」が小学生31%、中学生42%という高い割合があります。

つまり不登校の原因が、学校の勉強についていけないことが嫌だという理由です。もし、あなたのお子さんが不登校になっている原因が「勉強についていけないこと」であれば、それは『発達障害』が原因である可能性があります。

文部科学省が定義する発達障害には、学習障害(LD)、自閉症スペクトラム障害(アスペルガー含む)、注意欠陥・多動障害(ADHD)があります。

また統合失調症は思春期になって脳神経のある部分の物質代謝がうまくいかなくなって起こります。多くの場合、高校生から大学生の頃、10代後半から20代に発症することが多い病気です。

初めのうちは理由もなく人を避けるようになり、幻覚や被害妄想が出てきます。

原因はまだ解明されていませんが、細胞の代謝をコントロールしているDNAの異常があると言われています。親の育て方にも責任がない脳機能の病気のため、疾患の治療が第一になります。

※注意※ 実際、これらの診断には誤診が多く、誰に診断して貰ったのかが非常に大切です。私のクライアントの事例では、セカンドオピニオンも含め複数の病院で診断して貰っているにも関わらず、多くの子どもが誤診だったことが分かっています。特にADHDは最も誤診が多い。

もし、本当に発達障害(特に学習障害)が不登校の原因だとしたら、無理に学校に行かせることが本当に子どものためなのかを改めて考える必要があります。

なぜなら、苦手なことを無理にやらせても決して子どものためにならないからです。それはある意味でアレルギーのある食べ物を無理やり食べさせて克服させようとする行為と同じです。

2. いじめ、嫌がらせ

文部科学省が公表しているデータによると、国立、公立、私立の小中高、特別支援学校におけるいじめの認知件数は約51万7000件です。認知されているだけでこの数なので、実際はこの数字の何倍にもなるでしょう。

いじめを受けると、自信を失い、劣等感を持ち、人間不信になったり、無力感を感じたり、成績が下がる子もいます。

親としては環境を整えてあげることが大切なので、いじめ・嫌がらせの有無を尋ねる必要があります。しかし、いじめを受けていても親に言えない子どもが多いため、友達に確認する必要があるかもしれません。

いじめがあったことを普通に言えるお子さんの場合、学校と連絡を取り環境調整をすれば不登校は改善されるでしょう。

しかし、親に言えない子どもの場合、後で説明する「メンタルの問題」になるのでそちらを参考にしてください。

3. メンタル(親子問題)

最後のご紹介するのが親子問題。子どもが親の辛い生き方を引き継いだために起こる不登校と引きこもりです。多くの場合、母親のメンタルの問題を子どもが引き継いで起こります。

ゲームに熱中したり、自分の部屋から出てこない子ども。なかには家庭内暴力が起こることも多く、親が暴力を止めるだけの対応をしていると、暴力はどんどん激しくなります。逆に子どもの要求に従っているだけでも暴力は収まらず、事態は長引くだけになります。

いずれにしても、母親の辛い生き方を子どもが引き継いでいることが原因です。つまり、対策は母親のメンタルを整えることが必須になります。

世の中には、不登校専門アドバイザーやその道の専門家を名乗る人たちが沢山いますが、小手先のテクニックで学校に行かせようとしても問題解決にはならないので注意が必要です。

不登校を解決するためにまず最初にすること

ここまでお伝えした通り、不登校を解決するためにまず最初にすることは、不登校の原因を明確にすることです。

これはシャツの最初のボタンがズレているとその後、ずっとズレ続けるのと同じ。スタート地点がズレていると正しい対策が立てられないため、しっかりとポイントを押さえてください。

母親の辛い生き方を子どもは受け継ぐ


これまで不登校の支援をしてきて確信していることは、母親の辛い生き方を子どもが引き継いでいることが多いということ。

メンタルの問題で不登校になっている子どもの母親は、次のような共通点があります。

  • 子どもの頃から人間関係が苦手だった
  • 集団行動が苦手
  • 学校や会社でうまく溶け込めない
  • 反抗期がなかった
  • 人に相談するのが苦手(親にも相談したことがない)
  • 自分の本音が言えずに人に合わせてしまう
  • 子どもに対して「申し訳ない」と思うことが多い

これら7つのうち5つ以上、当てはまっているはずです。

だから、お子さんも人が苦手で集団行動も苦手、学校にうまく溶け込めなくて、人の顔色を伺うことが多いです。

間違ってはいけないことは、これらのお子さんの特徴は持って生まれた資質ではなく、後天的にできあがったキャラクターだということ。だから、お母さんの心の問題が解消されると必ず子どもの不登校も解消され、普通に学校に行くようになります。

なぜ、母親の問題を子どもが受け継ぐのか?

これは子どもの心理発達が大きく関係していて、学童期(3〜13才)と呼ばれる心理発達時期はお母さんと子どもは一心二体。心は1つで身体は2つの状態が続きます。

だから、子どもはいつもお母さんと一緒にいたいと願い、お母さんから離れると不安になります。これが顕著に現れるのは、幼稚園や保育園に子どもを送っていった後、お母さんが帰ろうとすると子どもがよく泣くことがあります。

実は不登校になる子ども多くは、幼稚園や保育園で、お母さんが離れようとした時に、よく泣いていたことが多いです。

これはお母さんの心の状態が不安定なのことが影響をしていて、それを子どもが察知することで起こる現象です。

不登校になる子どもの母親は、自分はいつも間違っていると感じてしまったり、自分を責めることも多く、みんなと一緒にいると私はここにいてもいいのかと不安になったりします。

こうした母親の心の状態が子どもに影響をして、人が苦手、うまく話せない、人見知り、チック、といった現象が現れることが多いです。

不登校を解消するために


メンタルの問題で不登校になっている子どもに大事なことは、お母さんのメンタルを整えることです。これが不登校問題を解決するセンターピンです。

子どもを無理に変えようとしたり、ネット上に沢山落ちている小手先のテクニックを使っても本質的な解決には至らないので気をつけてください。

お母さんの心の状態が変われば、必然的に子どもも変わります。この記事ではまず知るべきたった1つのことを書きました。

それが不登校問題の根本原因を明確にすること。そして、親子問題が原因であれば、お母さんのメンタルを整えてあげることで、必然的に不登校問題も解決することができます。

まとめ

発達障害は誤診が多いので信頼できるお医者さんから診断を受けること。もし本当に発達障害であれば、無理に学校に通わせるのは決して子どものためにならないので、お子さんにとって何が大事かを改めて考えてみる。

統合失調症の場合、脳機能の病気のため、疾患の治療が第一。

いじめ、嫌がらせの場合、環境調整が大切。学校側と話し合い、子どもにとってより良い環境を作ってあげることも検討する。

しかし、いじめに合っていることを口にせず我慢している場合は、いじめが起きない環境を整えてあげることと同時に、親子問題としてメンタル面のフォローも必要。

親子問題の場合、人間関係を築くのが苦手、集団行動が苦手、クラスにうまく溶け込めない。といったメンタルの問題が不登校の原因。そしてそれはお母さんの辛い生き方を受け継いでいるため、子どもを変えようとするより、お母さんのメンタルを整えてあげることで不登校問題を解消することができます。

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