【脳科学】はじめよければすべてよし【できると思うから行動できる】
こんにちは、内山です。
人生は1年で大きく変わる。昔から「人生は何才からでも変えることができる」と言われていますが、これは本当だと思います。
しかし、その為に必要なことは「はじめよければすべてよし」がとても大事なことに気づきました。
はじめよければすべてよし
7つの習慣で有名なコヴィー博士は人生の変革は、まず内面が変わることで外に広がっていくと主張しました。
これは7つの習慣のコアとなる考え方で「インサイド・アウト」と呼ばれています。
変化は必ず内面(メンタル)から変わり実際に人生が変わるという意味です。
具体的に言いましょう。例えば、今まで1度もお付き合いしたことがない男性に
1年後に結婚していると思いますか?と尋ねると多くの場合、結婚しているイメージは浮かばないでしょう。
しかし、メンタルに変化が起こると「はい、結婚していると思います」という答えが返ってくるようになります。
その結果、実際に結婚に向けた行動をするようになりそして実際に結婚することができます。
めちゃくちゃ重要なことを言います。
私は結婚できると思えるから実際に行動をする。
超重要なことなのでもう1度だけ言います。
私は結婚できると思えるから実際に行動をする。
先にできるというイメージがあるから行動に移すわけです。これは結婚だけではなく現状の延長線上ではないゴールはすべて当てはまります。
根拠のない自信とは
先月、ヨーロッパのある国に住まれているクライアントさんがこんな話をしてくれました。
私がまだ日本に住んでいる時、日本語しか話せないし、海外で通用するスキルや知識も一切ないけど、きっと海外で生活することができると思っていました。
そこから1年後には実際に海外に住んでいたし普通に仕事もしていました。つまり、このクライアントさんの中では、すでにゴール達成していたわけです。
先にイメージできていることは実際に行動できます。逆にできるとイメージできないことは行動できません。
これは『根拠のない自信』とも呼ばれますが、全く根拠がないけど、できると信じていると人は実際に行動します。
例えば、つい先日、世界最⾼齢の83才で太平洋横断した堀江謙一さんが日本に帰ってきました。
すごいチャレンジなのは間違いありませんが、堀江さんは出発前から自分ならできると信じていたそうです。
つまり、出発前からすでに堀江さんの頭の中でゴールしていたわけですね。
先に頭でゴールを描けるから実際に行動に移し、そして本当にゴールを達成することができる。
これが今回の記事でお伝えしたかったこと。逆に言えば、人はイメージできないことは行動しません。
なぜなら、イメージできないということは『自分はできない』と信じている状態だからです。
できると思ったらすぐに行動する
我々の脳はできないと思っていることをあえてしようとは思いません。つまり、我々の脳にとって1年後に結婚できないと信じているのと素手でビルを破壊できないと信じいるのは同じなんです。
いくら人類最強の男でも素手で六本木ヒルズを殴り倒そうとしないじゃないですか?笑
もちろん、法律や倫理観などもありますが、そもそも素手で倒そうとはしません。我々の脳はイメージできることしかチャレンジしないんですね。
今回のシリーズで何度か話題にしてきたイーロン・マスクは本気で『人類を火星に移住させる』と信じています。
そして小学校の時から一貫して行動をし続けてきました。実際、2029年に火星に友人飛行を実現させる最終段階に入った公表しています。
昔から「終わりよければすべてよし」と言われますが、実はそれは大きな間違いです。
本当は『はじめよければすべてよし』
これが真実です。
なぜなら、最初にできると信じていないと我々は行動しないからです。
誰しも1度は見たことがあるような写真ですが、できると思う人はサーフィンをするし、できないと思う人はサーフィンにチャレンジしません。
その全ての鍵を握っているのがメンタルです。
明日はこの続きを書きます。
お楽しみに。
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