「Hole理論」ができるまで② 「心の穴」とは何か?
こんにちは、内山です。
「Hole理論」ができるまでをシリーズでお伝えしています。
前回は、「Hole理論」ができる最初のキッカケと、「サメタイプ」の人との出会いについて書きました。
今回、2回目のテーマは「心の穴とは何か?」です。
「Hole理論」の「Hole」とは日本語で「穴」という意味です。
「Hole理論」では、人の心には「穴」があって、その穴の種類によって、それぞれ固有の問題を引き寄せると考えます。
「心の穴」とは平たく言えば、思い込みのこと。
信じて疑わない「信念」と言ってもいいでしょう。
その信念が大きく育つと現実を歪め、
同じ苦しみを何度も引き寄せます。
例えば、私の場合、
人とつながることが怖くて
何年もやりたいことが分からず、
嫌な仕事をずっと続けていました。
人とつながることが怖いので
結婚をする意味が分からず、
本気で「結婚するヤツはバカだ!」
と信じて疑いませんでした。
両親にも「俺は結婚は絶対にしない!」
と断言して悲しまたこともあります。
しかし、心の穴が埋まったことで
人とつながることの素晴らしさが分かり
結婚をして子どもまで授かることができました。
さらに本当にやりたいことが分かり
嫌々働いていた仕事を辞めて独立。
今では、
出版社、教育会社、保育園、寿司店(コソボ共和国)と
幅広い活動ができるようになりました。
ここで「心の穴」がある大きく3つのリスクがあるのでご紹介します。
1.本当にやりたいことが分からない
2.同じ悩みを何度も引き寄せる
3.エネルギーレベルがいつも低くなる
です。
この3つについては後々、詳しくお伝えする予定です。
今回は、
「思い込みが、どのように人生を縛るのか?」
ということをお伝えします。
ビジネス書大賞2020 大賞受賞作「FACTFULNESS(ファクトフルネス) 」には、
「人は誰しもポジティブな面よりネガティブな面に注目をする。」
と書かれています。
つまり、人はほっておけばネガティブに偏るということです。
もしあなたが、私は不幸だと思っているとすれば、本当のあなたはもっと幸福な人かもしれません。
少し具体的に話しましょう。
「Hole理論」でお伝えしているヒツジタイプの人は、「他人の期待に応えないといけない」という思い込みを持っています。
仕事をすれば、上司の期待に応えるために身を粉にして一生懸命に働きます。
サービス残業をしたり、休日出勤をする人もいるでしょう。
その仕事が心からやりたいことであれば、幸福度の高い人生になるかもしれませんが、本当は好きではない仕事をし続ければ、ストレスの強い人生になります。
大切なポイントは、自分の本当にやりたいことよりも、他人の期待に応えないといけないと思い込んでいるということ。
他人の期待に応える>自分の本当にやりたいこと
思い込みが制限を生み出し、辛くて厳しい人生を引き寄せます。
まとめましょう。
「心の穴」とは、信じて疑わない思い込みのことで、その思い込みが辛くて厳しい人生を引き寄せるということ。
つまり、その思い込みに気づくだけで大きく人生が変わっていきます。
あなたの思い込みは何か?
各タイプそれぞれ、思い込んでいる「心の穴」があるので、詳しくは下記のタイプ診断をやってみてください。
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次回も「心の穴」についてお伝えします。
お楽しみに。