なぜ桓騎は全部、上手くいくと思えるのか?【脳科学視点から解説】
こんにちは、内山です。
今回は、キングダムで大人気の桓騎の名セリフ「全部、上手くいく」の秘密に迫ります。
桓騎は敵軍に囲まれ圧倒的に不利な状態でさえ、天才的なセンスで大きな結果を残してきました。
今回の記事は『なぜ、桓騎は全部上手くいくと思えるのか?』について。
それを脳科学的視点から解説します。
なぜ桓騎は全部、上手くいくと思えるのか?
世の中にはビックリするほど大きなことでも「なんかできそうな気がする」と感じて行動する人がいます。
キングダムに出てくる桓騎は、何万もの敵の中に潜り込み味方のふりをして悠々を走り抜ける奇策に打って出ました。
部下全員が恐怖を感じている時に
『全部、上手くいく』
と励まし、成功するビジョンを信じて疑いません。
その結果、そのビジョン通り、敵将を討ちました。
失敗を怖がるのは誰しも経験することですが、それは「上手くできるビジョン」ではなく「失敗をして痛い目に遭っているビジョン」が強い時に現れる悩みです。
桓騎のように『心配するな。全部、上手くいく』というビジョンを見る人と、上手くいくイメージができない人の違いは何か?
それが『セルフエスティーム:Self-esteem』の違いです。
全部、上手くいくと信じる力
『セルフエスティーム』とは『ありのままの自分』に対する価値の評価。
『ありのままの自分』に価値があると信じている人は『心配するな。全部、上手くいく』と思え、ありのままの自分に価値がないと信じている人は失敗を恐れて現状維持を続けてしまいます。
なぜなら、ありのままの自分に価値があると信じているからです。
我々の脳は『見たい世界しか見ない』というのは今や脳科学の常識ですが、それは言い換えれば『信じている世界を見続ける』ということ。
『全部、上手くいく』と信じている人はその世界を見続けるために脳は超クリエイティブに働き続けます。
そして『全部、上手くいく世界』をどんどん具現化させます。
世界一の大富豪イーロンマスクは、子供の頃から「人類の火星に移住させる」という意味不明のゴールに向け活動してきました。
そして実際に2029年には火星への有人飛行を具現化させると発表しています。
桓騎の場合、勝つためならどんな汚い手でも平気で使い実際に勝ち続けます。
めちゃくちゃ重要なことは、脳は信じている世界を見続けようとし、クリエイティブにそれを実現させ続けます。
ありのままの自分には価値があると信じている人は、クリエイティブにそれを実現させ続けようとするし、ありのままの自分には価値がないと信じている人もクリエイティブにそれを実現させ続けます。
この差は能力や才能よりも遥かに巨大な力です。
なぜ、桓騎は「全部、上手くいく」と思えるのか?
それは圧倒的なセルフエスティームの高さが根底にあります。
誰しもやりたいけど、行動できないという悩みを抱える中、セルフエスティームの高い人は、自分なら大きな結果を残せると信じて疑いません。
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