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コーチング会社社長が『コーチ資格は不要』と断言する3つの理由【本質】

コーチング

将来的にコーチとして起業したい。
コーチ資格の取得を考えている。

そんなあなたに断言します。

コーチ資格は必要ありません!

この記事を書いている私は、
コーチ歴10年。

元テレビディレクターで
現在、コーチング会社の代表と
出版社の代表、
東京の目黒区と品川区で保育園の理事、
コソボ共和国で寿司店オーナーをしています。

本記事でお伝えしたい内容

  • コーチ資格は必要ない明確な3つの理由
  • 資格に頼らず、本質的なスキルを伸ばす
  • コーチ資格は養分になる行為。本質を見極めよう

私は普段、株式会社コレクティブ・エフィカシーという
コーチング会社の代表をしています。

弊社は社員研修、リーダー向けコーチング。
コーチングスクールも主催しコーチ資格を発行しています。

(※講師は私)

なぜコーチング会社の社長がコーチ資格は必要ないと断言するのか?

それはコーチとして成功するために
必要な3つのスキルのうち1つしか身につかない。
下手をすると1つも身につかないからです。

コーチ資格を取得するということは
将来的に独立することを重視しますよね。

つまり、資格を取得すれば稼げる。

この法的式が成り立っている前提が必要です。

なぜ、資格を取得しても意味がないのか?
3つの理由をお伝えします。

コーチ資格は必要ない1つ目の理由
『資格ビジネスの闇』

日本にはコーチ資格を発行している
協会や連盟、会社が沢山あります。

これらすべての団体に共通していることは
民間団体が独自に発行しているものであり
国家資格ではないということ。

資格の建て付けは
あくまでも各協会や連盟、会社が
認定したコーチであるという証明書です。

それではなぜ、民間団体が
資格を発行しているのか?

その明確な理由は
『ビジネス』です。

彼らの主張は

  • 我々の資格がどれだけ格式高いものなのか?
  • コーチ資格を取得することで素晴らしい人生に変わるのか?

こうしたことを大々的に主張しています。

ちなみにコーチ資格を取得するためには
安くて15万円、
高い所では600万円を超えます。

以前、私がコーチングを学んだコミュニティでは
最も高額なコーチ資格は1000万円
というケースもありました。

コーチ資格は必要ない2つ目の理由
『資格とスキルは別物である』

コーチとして独立するためには
そのためのスキルが必要です。

具体的にいえば

  • コーチングスキル
  • ライティングスキル
  • マーケティングスキル

この3つが必要です。

コーチングスキルとは
クライアントにコーチングをして
人生を変えるキッカケを与えるスキル。

ライティングスキルとは
私はこんな人間である、
私はこんな信念を持っている、
こんなサービスを提供している、
こうしたことを正しく伝えるスキル。

マーケティングスキルとは
あなたの存在をより多くの人に知って貰うスキル。

この3つが必要になります。

しかし、コーチングスクールでは
ライティングスキルとマーケティングスキルは学べません。

そして肝心のコーチングスキルは
知識だけの習得が多く、
用語の説明や歴史的背景などを学ぶだけで、

実際にコーチングをする機会がなく
スキルが磨けないまま資格だけ貰えることも多いです。

コーチ資格は必要ない3つ目の理由
『資格を取得しても起業できるのは4%未満』

日本にはコーチ資格を取得している人が
約5万人いるとされています。

しかし、その中でプロとして起業している人は
全体の4%未満です。

100人いると96人は失敗する。

こうした統計があります。

実際、私が所属していた
コーチングコミュニティには
約500人のコーチがいましたが、

その中で独立していた人は
20人もいませんでした。

その理由は、コーチ起業に必要な3つのスキルのうち
2つは学ぶことができない。

さらにコーチングスキルすら
まともに教えて貰っていないからです。

少し信じられないかもしれませんが
コーチ資格を持っているのに
1度もコーチングをしたいことがない。

こうした実態がコーチングスクールにはありました。

そして私が知る限り、
ライティングスキルとマーケティングスキルを
学べるコーチングスクールは聞いたことがありません。

コーチ資格よりスキルを伸ばす

日本の義務教育では英語を学んでも
残念ながら英語が話せません。

そして大人になって
英語の力を伸ばしたいと思う人は
TOEICを受けることがあります。

しかし、TOEICの勉強をしても
残念ながら英語は話せるようになりません。

なぜなら、義務教育やTOEICの目的は
「英語を話すこと」ではないからです。

これはコーチ起業も同じで
すでにビジネスで成功している
よほど実績がある人でない限り

コーチ資格を取得しても
コーチとして成功するのは難しいでしょう。

それではどうすればいいのか?

成功するための具体策をお伝えします。

まず資格を取得してから行動を開始するのではなく
今すぐできることからはじめること。

あこれが大切なマインドセットになります。

手順は4つあるので具体的に説明します。

コーチ起業で成功する4ステップ



コーチ起業で成功する場合、
最も効率的なのは徹底的に真似をすることです。

これはどの業界で成功する時も同じ。

昔から、学ぶとは「真似ること」と言われる通り
すでに成功している人を真似る所からはじめます。

例えば、世界一の時価総額企業を創った
スティーブ・ジョブズはソニーを模範したことが有名です。

またスターバックスの創業者
ハワード・シュルツは
イタリアの街角にあるカフェを模範しています。

なぜ、真似をすることから始めるのか?

それはすでに成功している事例があり
その事例を真似ることで
成功するための本質を学ぶためです。

最初からオリジナリティを発揮したい気持ちも分かりますが
その気持ちをグッと抑えて
最初は徹底的に真似をすることをお勧めします。

ステップ1 参考にするコーチを見つける

これからコーチとして成功する場合
すでに成功しているコーチを1人見つけます。

これはあなたが共感するコーチ
波長が合うコーチ、ピンとくるコーチ
尊敬できるコーチ。

この人だと思えるコーチを1人だけ見つけてください。

ステップ2 実際にしていることを書き出す

模範にするコーチを決めた後は
そのコーチが実際にしていることを書き出します。

具体的には

ブログ、SNS、youtube、セミナー、
clubhouse、オンラインサロンなど。

さらに、趣味ではランニング、
カフェ巡り、読んでいる本なども
分かる範囲全て書き出してください。

これはSNSやブログなどを
過去に遡って調べれば分かると思います。

なぜ、こうしたことをするのか?

それはそのコーチの土台となっている
習慣やマインドを吸収するためです。

ステップ3 信念、ルール、価値観を見つける

模範とするコーチが
実際にやっていることを書き出した後

そのコーチが大切にしている
信念やルールや価値観を見つけてください。

例えば、私の場合であれば、
「在り方が最も大切である」
という信念があります。

何をするか?よりも
どうありたいのか?

とにかく実践を大切にし
騎乗の空論にならないように気をつけています。

私は在り方を最上位に据え
人が変わるために一体何が必要なのか?

これを徹底的に考え
そして実践を通じて学ぶように
心がけています。

あなたが選定したコーチも
大切にしている信念があり
それが行動指針となっている筈です。

それを見つけて書き出してみてください。

ステップ4 理想のコーチと同じ行動をする

ここまでたどり着いたあなたは
目指すべきコーチが

  • どんな信念や価値観を大切にしているか?
  • どんな行動をしているのか?
  • これらがすでに分かっていると思います。

かなりハードルが高いですが
そのコーチと同じことを実際にやってみます。

まずは1日だけでいいので
実際にやってみます。

少し違う業界ですが
日本最大のオンラインサロンを運営している
キンコン西野さんは
1日でこうした仕事をこなしているそうです。

朝起きる
ランニング1時間
YouTubeの音源を取る
Amebaブログの記事を書く
オンラインサロンの記事を書く
絵本にサイン → 梱包 → 配送
——ここまで午前中
12時-18時まで舞台の稽古
なんやかんや打ち合わせ
——ここで24時
読書、新作創作

以上。

この中ですぐにできそうなことは、

ランニング1時間
YouTube収録 1本
ブログ記事を2本
読書、新作創作

この辺のことを
実際にやります。

この4つのステップを
実際に回すと間違いなく
自分の課題が見えてきます。

言い方を変えると
自分に足らないことが分かる筈です。

その業界でトップの人
目指すべき理想の人と同じことをするわけですから
その時の成長速度は凄まじいものになります。

独学でできる部分は自分でする。

これが基本スタンス。

決して人に頼らず自分でします。

しかし、いくら調べても分からない。

つまり独学では難しいと判断した場合のみ
有料で学ぶ選択をします。

本来、コーチ資格を取得するためには
数十万円から数百万円必要です。

そこから考えれば、
非常に低コストで学ぶことができます。

実際に投資する先は

セミナー に参加する
直接、指導を仰ぐ
教材を買ってみる
オンラインサロンに入ってみる

こうした行動をしてみてください。

最初からお金を払うのではなく
目の前に確かな課題があり
それを超えると成長できる。

そうした状況のみお金を払います。

コーチ起業の最短ルートは徹底的に真似ること

イギリスの哲学者、フランシスベーコンが

『知は力なり』

と言いました。

この言葉の本質は、

どんなに知識を蓄えたとしても
アウトプットしなければ
何もなしうることはできない。

つまり本当の意味で
『力』にならないということです。

今回はコーチ起業には
資格は必要ないこと。

そしてコーチとして成功するためには
今すぐできる4つのステップがあることをお伝えしました。

私もコーチングを学び
会社員から起業し10年が経ちました。

この10年で複数の会社を経営し
海外で寿司店をすることもできました。

こうした活動の土台に
コーチングがあるのは間違いありません。

あなたがコーチとして
成功することを願っています。

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