小林麻耶さんの根底にある制約とは?
こんにちは、内山です。
小林麻耶さんについてシリーズでお伝えしています。
前回までは、小林さんは「Hole理論」でお伝えしているサメタイプの可能性が高いということ。
そして自らの命をいつ絶つか分からない非常に危険な状態であること。
サメタイプとは人から理解されない繊細すぎる人であること。
最初から人生の「楽な道」は存在せず、「めちゃくちゃ厳しい道」を選択し続けるということをお伝えしました。
それがサメタイプの1つの特徴です。
サメタイプは大きく4つに分けることができるのですが、その内の1つのタイプの仕事ぶりはまさしく常軌を超えています。
あなたの周りや、知っている人の中で
「なぜそこまで仕事をするの?」
という人はいませんか?
まさしく身を削り、命を削りながら猛烈に仕事をするような人です。
サメは泳ぐことを止めると死ぬことで有名ですが、まさしくそんな生き方をしている人をあなたは知りませんか?
周りから見ればめちゃくちゃエネルギッシュで、どうしてそんなに仕事に打ち込めるんだろう?と疑問に持たれる人。
とにかくスピードが早く、猛烈な勢いで進み続ける人。
その人はサメタイプの可能性があります。
そしてサメのように止まることができないという理由から「サメタイプ」と名づけました。
止まることなく猛烈に仕事に打ち込む人は、必然的に大きな結果を生み出すことがあります。
実際、起業家の多くはサメタイプの人が多く、世界で最も有名なサメタイプの起業家はスティーブ・ジョブズです。
鋭い人なら気付くと思いますが、身を削って働き続けるサメタイプの起業家は、多くの場合、短命です。
それはジョブズも同じ。
なぜならまさしく命を削って仕事をしているからです。
その情熱や執念は異常で、周りから見ればめちゃくちゃエネルギッシュですが、それは太くて短いローソクと同じ。
猛烈に燃えますが、その分早く消えます。
それはジョブズをみても明らかで、大成功している起業家が短命に終わるのはこうした背景があります。
誰でも1度くらい、私と同じ歳であんなに活躍していてすごいなー!と思った人がいるかもしれません。
しかし、その人は自らのローソクに猛烈に息を吹きかけメラメラと燃え盛る炎で進んでいる可能性があります。
もちろん全員ではありませんが、サメタイプの人はそうです。
サメタイプの起業家とそうでない起業家の違いは大きく5つあります。
1、人間関係を築くのが苦手(近寄り難い雰囲気がある)
2、非常に繊細なイメージがある
3、若いうちに身体を壊している(大きな病気をしている、もしくは不健康なイメージがある)
4、友人や知り合いが多くても、家族はめちゃくちゃ、もしくはずっと独り身である
5、実はあまり幸せそうにみえない
です。
この内、4つ以上当てはまる人はサメタイプの可能性が高いです。
小林麻耶さんは起業家ではないので上の5つの質問は当てはまりませんが、「めちゃくちゃ辛い道」ばかりをされる続けていることは間違いないと思います。
最後に「めちゃくちゃ辛い人生」を選択するとはどういうことか?
それは「幸せになってはいけない」という厳しすぎる制約をしている可能性があります。
幸せになってはいけないから、あともう少しの所で、諦めたり、なぜか普段はしないようなミスをして全てが破綻してしまったりすることがあります。
小林麻耶の場合であれば、なぜその人と結婚するの?と不思議に思える人を人生の伴侶にすることもあります。
小林さんが今、窮地に立たされているのも、この「幸せになってはいけない」というルールがあるかもしれないと想像しています。
逆説的に言えば、「幸せになってもいい」という制約に書き換えるだけで、一気に人生を変えることができます。
引き続き「Hole理論」についてお伝えしていきます。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。