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新シリーズvol.4 マインドの5つの階層とは何か?

内山 和久
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内山 和久
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こんにちは、内山です。


シリーズで「心」について書いています。



さて、前回の記事では、

「マインドには階層がある」

という話をしました。



コーチ業界の裏事情も話したので、
多くのメッセージも頂きました。


少しずつ返信しているので、
まだ届いていない方はもう暫くお待ちください。

前回の記事はこちら!


「こうしてコーチング神話は崩壊した」
https://bit.ly/3ejt1V2






今回、めちゃくちゃ重要な
『マインドの階層』について書きます。


学校であれば、

「ここは試験に出るぞー!」

というやつですね。



歴史の年号を覚えても
テストの点数は上がりますが、
人生は変わりません。


しかし、今回お伝えする
『マインドの階層』が理解できると
直接、人生を変えることができます。



それくらい重要な話なので
よく聞いてください。



それでは早速、行きましょう!



まず前提の話から。


今回お伝えする『マインド』という言葉には、
本来、心や精神と言った広い意味が含まれています。



しかし、コーチングや成功法則でよく使われる

『マインド』は、実際に頭で考えていること
つまり、『思考』を指しています。




分かりやすく、木に例えてイラストにしました。


まずは、こちらをご覧ください。





それでは、それぞれ説明します。



第一層は、『思考』の領域。


先ほどお伝えした通り、
これは頭で実際に考えていることです。



俺たちは日々の生活の中で、
常に何かを考えたり、妄想したり、
イメージをしています。


それらは全て『思考』の領域。



コーチングでいえば、セルフトークや
アファメーションなども
この第一層に当たります。



また、お金持ちになりたい!とか
モテたい!というのも頭で思っていることです。



それでは、


なぜ、お金持ちになりたいのか?

なぜ、モテたいと思うのか?


それは第二層が関係しています。



第二層は、『信念』の領域です。


信念とは、
『正しいと信じる自分の考え』のこと。


コーチングでは、
『ブリーフシステム(信念体系)』と呼ばれています。


信念の領域は、「思考」の領域よりも深い階層にあるため、
どのような信念を持っているかが、
「思考」に影響を与えています。


例えば、「自分は勉強ができない!」
という信念を持っている人は、
それが直接、思考に影響を与えます。


そして、実際に勉強ができなくなるのです。




例えば、このデータをご覧ください。



これはサッカー選手4000人の誕生日データですが
4月が最も多く、2月、3月に向かって少なくなっています。


めちゃくちゃ分かりやすい
右肩下がりのグラフですね(笑)



昔からプロスポーツ選手は、4月生まれが多い
と言われてきましたが、生物学的に考えて
4月生まれの人が運動能力が高い!ということはありません。



4月生まれの人が運動能力が高く 
3月生まれの人は運動能力が低い。


こんなことはあり得なでしょう。


それでは、なぜ、プロスポーツ選手に4月生まれが多く、
3月生まれが少なくなるのか?



それは、小学校の低学年くらいまでは、
4月生まれと3月生まれでは1年くらいの差があるため、
体力的にも身体つきにも大きな差があります。


つまり、クラスでサッカーをすれば
4月生まれの人が活躍し、
3月生まれの人は活躍できない。


このような構図が出来上がるわけですね。



その結果、4月生まれの人は、
クラスメイトと比較して、


「自分はスポーツができる!」


という信念を持つ人が出てきます。




ここで非常に重要なことは、


「自分はスポーツができる!」

という信念を持った子どもは
本当にスポーツができるようになるということ。



つまり、第二層の信念が
第一層の思考に影響を与えるわけです。




第二層は第一層に影響を与え、
第三層は、第二層と第一層に影響を与え、
第四層は、第三層、第二層、第一層に影響を与えています。




ちなみに、百獣の王という呼び名で活躍している
十種競技の元チャンピオンの
武井壮さんは5月6日生まれです(笑)







ここで、とても大切なことは、
もし武井さんが3月生まれだったら
本当に今の活動をしているだろうか?
ということ。


もしかしたら、武井さんは5月生まれだからこそ
人よりもスポーツができる!
という信念が出来上がったのかもしれません。



ここまで読むと、信念ってスゲー!
ブリーフシステムって凄い!
と感じて貰えるかもしれません。


しかし、このブリーフシステムは
さらに深い領域の影響を受けています。



信念(ブリーフシステム)について詳しくは、
さらに深く理解して貰うために、
俺個人の体験に音声にしたので、
よければどうぞ!


テーマは、

「ブリーフシステムと認知的不協和」です。
https://bit.ly/30rVPTa




第三層は、『本能の領域』で
感情や感覚などがこの領域に当てはまります。




少し意外に感じるかもしれませんが、
感情や感覚は、第二層のブリーフシステムよりも
さらに深い階層にあります。


つまり、この領域がブリーフシステムや
思考に影響を与えているわけですね。





例えば、感情には、快か不快かという
とても原始的なものがあります。


なぜ、赤ちゃんは泣くのか?


それは不快だと感じるからです。


例えば、ウンチをした時、
お尻が蒸れて不快だと感じれば泣くし、
おっぱいを貰ってお腹が満たされれば
快が増えて喜びます。


昔から人は、

『痛みを避けて快楽を求める』

と言われてきましたが、


これは本能ともいうべき
感情に根付いています。


この第三層は、本能と呼ぶべき領域で
これ自体を変えることはほぼ不可能です。



なぜなら、人の三大欲求である

食欲、睡眠欲、性欲。


この3つは人の本能と呼ぶべきもので、
第二層のブリーフシステムや
第一層の思考を支配していると言っても過言ではありません。



例えば、極限まで眠くなると、
どんなブリーフシステムがあっても、
鉄のように堅い意思があったとしても
誰でも寝てしまいます。



もちろん、人は食べないと生きていけません。


つまり三大欲求に反すると
生存すらできないわけです。




性欲に関しては、

ダウンタウンの松ちゃんが

『俺にチンチンがついているのではなく、
チンチンに俺がついている』


という名言を残しています(笑)



まっちゃん曰く、


芸人になりたい、ミュージシャンになりたい、
政治家になりたい、お金持ちになりたい、


こうした欲求の裏には、

『性欲』が大きく関わっているということ。


最近も、コロナ自粛期間中に
風俗店に行って叩かれた政治家もいましたよね?笑




少し冗談ぽく話がズレましたが、
生物学的に見ても、子孫繁栄は非常に重要な本能です。


これはウイルスも同じ。


そもそも、性欲がなければ、
人類の発展すらありません。


それほど強烈に俺たちの人生に
直接、関係しています。





次に感覚の話をしましょう。


これは才能やセンスと呼ぶべきもの。


昔、ジャイアンツの長嶋監督が
少年野球を指導した時に、子どもから

「ホームランを打つためには、どうすればいいですか?」

と質問されました。





それに対して監督は、


子どもたちの顔をまじまじと見てこう言いました。


いいか?

ボールがバーッと来るだろ?
その時に、腰をグッとやって、ガッと振れば
ホームランを打てるんだよ!

子どもたち  ・・・・・・。



これは笑い話のようですが、
実は『天才の感覚』とはこのようなものなのです。



つまり、ロジックではなく
感覚でプレーしているわけですね。



もう少し言い方を変えれば、
「なぜかできちゃう!」のが天才です。



そして天才は、他の人が
なぜ自分と同じようにできないのか?
その理由が分かりません。



昔から、

『天才プレイヤーは名監督になれない!』

と言われてきました。


その理由は、
天才は普通の人とは異なる感覚を持っているため
人の気持ちや感覚が理解できません。



つまり、天才は普通の人の悩みが分からないし、
普通の人は、天才のいうことが理解できません。



もう少し話を飛躍させると、
こんな感じになります。



あなたはイソギンチャクの感覚が理解できないし
イソギンチャクはあなたの感覚を理解できない。


このような構図になります。


つまり、天才と普通の人の『感覚』は
全く異なり、多くの場合、共有できません。




まさしく、ボールがバッときたら
腰をガッとすればいい!


という『感覚』の話になるわけですね。


これはピカソやモーツァルトといった
歴史的な天才も同じで、

ロジックではなく、感覚(=センス)の賜物で
作品を生み出しています。




例えば、生前のピカソに

「なぜその絵が書けるんですか?」

と質問しても、
間違いなく明確な答えは返ってこないでしょう。



なぜなら、ピカソ自身が
なぜ、この作品を生み出せるのか?を
ロジックで説明することができないからです。



ちなみに「Hole理論」でお伝えしている
サメタイプの人は、ほぼ例外なく
人と共有できない感覚を持っています。


それは非常に優れた感覚で、
俺が「特別なアンテナ」と名付けているものです。


昨年、大ヒットした「鬼滅の刃」の作者、
吾峠呼世晴さんも、おそらくサメタイプですが、
あのような世界観を打ち出せるのは
吾峠さんが「特別なアンテナ」を開花させたからです。


以前書いた記事はこちら!

https://c-efficacy.com/吾峠呼世晴さんについて書いてみた/




もちろん、この感覚を鍛えていくこともできるので
また別の機会にご紹介します。




そして第四層が、
今回のメルマガのテーマである
『心』の領域です。



このメルマガで定義する『心』とは、
意識の最も深い内側にある純粋な個の起源のこと。



これは個人の最も深い領域です。


つまり、あなたのオリジナルは、
この『第四の領域』にあります。



そして俺たちの中で、最も影響を持っているのが
この『第四の領域』です。



特に人生を本質的に変えたい人ほど
この『第四の領域』にアプローチすると、
劇的な効果があります。




このシリーズでお伝えしてきた通り、

自信を持ちたいけど、自分が持てなくて
悩んでいる人がいた場合、


その根本原因は、『第四の領域』が
「NO」と言っているからです。



エフィカシーを上げたいけど、エフィカシーを上げられない。


これで悩んでいる人がいる場合、
それは「第四の領域」が「NO」と言っているからです。



なので、その解決法は、
この領域を「YES」に変えてあげればいいだけ。



ちなみに、根拠のない自信がある人とは、
この『第四の領域』が常に『YES』と言っている人です。



分かりやすいのは、ルフィのような人でしょう。




ルフィのように、
どんなことでも『できる!』と思えるのは、

この『第四の領域』が常に『YES』と言っているから。




これはとても凄いことのように思えますが、
実は子どもの頃は、みんなこの状態なんですね。



うちには、3才の娘がいますが
まさしくどんなことでもできる!と思っています。



つまり、あなたも子どもの頃はルフィだったのです。



子どもの頃は、誰しも「できる!」と思っていたのに、
知らない間に心に傷がつき、
そのうち、心に穴が空き
いつしか心が「NO」というようになります。


俺の「心の穴」の話をすると


会社員時代には

「人と繋がるのが怖い」

という「心の穴」がありました。




人と繋がることが怖いから、

『結婚するヤツはバカだ!』

という信念(第二層)もありました(苦笑)



結構、ヤバイヤツです(笑)



とても大切なポイントですが・・・



俺の場合、第四層の領域に「心の穴」があり、
「人と深く繋がるのが怖い」と感じています。



その「心の穴」が、
第二層のブリーフシステムに影響を与え、
『結婚するヤツはバカだ!』という信念を持たせていたのです。




そして実際に、40歳を過ぎるまで
結婚しませんでした。



両親にも俺は一生結婚しない!と断言して
悲しませたこともあります。




問題は、第四層である『心』は
土の中に埋まっているため目視できないこと。



第一層は、木でいえば葉っぱ。

第二層は、枝。

第三層は、幹。

ここまでは目視で確認することができます。

特に第三層の感情なんて
すぐ分かりますよね?笑。

あ!あの人めちゃくちゃ怒っている!

と他人のことまで分かるじゃないですか?笑。


だけど、心の領域は、
土に埋まっているため見えません。

そして当時の俺は、
会社で孤立し、人間関係が無茶苦茶で

『なぜ、こんなにも人生はツライんだろう?』

と感じていました。



もし、あなたが、

本を読んで勉強をして、セミナーに行き
セッションを受けても変わらない。


そのような場合は、
第四層の領域に原因がある可能性が高いです。



その場合の解決策はシンプルで、
この『第四の領域』にアプローチすればいいだけです。




第五層は、『真理』と呼べる領域です。


これは昔から哲学者が研究してきた領域で
宇宙には『真理』と呼べる領域があります。


もちろん、その『真理』の領域に
人類はまだ到達していませんが、
きっとあると思います。



そしてこの第五の領域は、全ての生物と
一部だけ共有している無限に近い領域のこと。


それはユングがいった「集合無意識」という概念で、
全人類はもちろん、全ての生物と繋がっています。


「集合無意識」の領域から
さらに深く潜っていくと
アカシックレコード、真我、
「神」と呼んでいる領域に辿り着きます。


この領域はあまりにも膨大にあるため
とてもその全てを話すことができません。



今回は、集合無意識について話します。

「集合無意識」とは人類で共有している領域で
クラウドのようなものだと理解して貰えればいいでしょう。


これは、とてつもなく大きな領域で、
そこにアクセスすることで、他の人と繋がることができます。


正確には、クラウドを通じて
共有するというイメージです。


この領域にお互いが同時にアクセスすると
会話をせずに、相手がその時、何を感じ、
何を思っているかが分かります。




例えば、「虫の知らせ」も、
「集合無意識」が関係しています。


これは、死にゆく人が集合無意識にアクセスし、
それを家族が察知するというもの。


「集合無意識」を通じて「虫の知らせ」として
受け取ることができるわけです。


これはクラウドからデータを転送する
AirDropのような機能と考えれば分かりやすいかもしれません。



あなたも1度は経験したであろう話をすると、

ふと昔の友人を思い出したら、
翌日、その人からメールがきた。


こうした経験は、あなたが相手と共有している
「集合無意識」に触れたことで、
相手もあなたを思い出し、連絡がくるわけです。


もちろん、その逆も然りで、
相手があなたの集合無意識に触れることで
あなたも相手を思い出し、久しぶりに連絡してみよう!
ということもしてきた筈です。



今回は『マインドの5つの階層』について書きました。



これはめちゃくちゃ重要な話ですが、
このシリーズではさらに詳しい話をしていきます。



ぜひ楽しみにしていてください!


では!




追伸:少人数制のZOOMセミナーを企画しています。


テーマは、

「人間関係の創り方」

にしようか、と思っています。


ちなみに、今回のセミナーは
7人以下の少人数制で開催しようと思うので
楽しみにしていてください。


追伸2:タイプ診断リニューアルしました!


10個の質問に答えるだけで、
あなたの「心の穴」が分かります。

https://resast.jp/page/fast_answer/5926



最後まで読んでいただきありがとうございます。


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